えっ、アメリカの洗濯機ってこうなの?初めてでも失敗しないコイン式ランドリーの使い方完全ガイド!

こんにちは! えみちゃんです。
アメリカに来て驚いたことのひとつが、洗濯機の違い
「どうやって洗剤を入れるの?」「お金はどうやって払うの?」「このレバーって何?」——そんな疑問だらけの洗濯機との出会い、あなたにもありませんか?

今回は、アメリカでよく見かけるSpeed Queenのコイン式洗濯機を使って、実際の使い方や注意点をわかりやすくご紹介します!

■アメリカの洗濯機の基本:見た目も仕組みも日本と違う

アメリカのアパートやホテル、コインランドリーでよく見かけるのが、この「Speed Queen」という業務用洗濯機。
コインを入れて動かすスタイルで、洗剤の入れ方やスタートの方法など、日本の家庭用洗濯機とは大きく異なります!

■ 洗剤は「HE」表示のものを使うべし!

アメリカのコインランドリーやアパートに設置されている洗濯機の多くは、HE(High Efficiency)対応の洗剤を使うことが推奨されています。

このHE洗剤とは、泡立ちが少なく、少ない水で効率よく洗えるように設計された節水型の専用洗剤です。
日本でよく使われている洗剤と違い、泡立ちが控えめなのがポイント。

普通の洗剤を使ってしまうと、泡が大量に出てしまい、洗濯機が止まったり水漏れしたりすることも。
アメリカでは「間違った使い方によるトラブルは自己責任」とされがちなので、注意が必要です。

ボトルの表面やキャップの近くに、こんな感じの「he」マークが付いています。
パッと見は小さなマークなので、最初は見落としがちですが、このマークがある=HE対応という証拠です!
アメリカでよく見かける画像の洗剤もHEマークが付いてます!

■ 使い方ステップ-by-ステップ(Speed Queenの場合)

蓋を開けると、中に説明があります!
手順を詳しくみていきます👀

1.洗剤を洗濯槽に直接入れる
 → HE(High Efficiency)マークのついた洗剤を使用。泡立ちすぎる一般的な洗剤はNGです。

2.柔軟剤を使う場合は、指定の投入口に入れる
 → 洗濯機によってはフタの内側や側面に「Softener(柔軟剤)」と書かれた小さな投入口があります。
 → 柔軟剤は直接衣類や洗剤と混ぜず、指定の場所に入れておくと、すすぎのタイミングで自動投入されます。
 → 投入口がないタイプでは、最後のすすぎの前に手動で追加する必要があるので注意!
その場合は、洗濯機表示部分に「RINSE」という部分があり、ランプが光ったら手動追加します。

3.洗濯物を詰めすぎず、ゆるめに入れる
 → 洗濯槽の約7〜8割を目安に。ぎゅうぎゅうに詰めると、洗い残しや脱水不良の原因になります。

4.フタを閉じる
 → アメリカの洗濯機は「フタを閉めないと動かない」仕様が多いので注意。

5.洗濯モード&水温を選択する
 → 普通の洗濯なら「Normal」や「Colors」、汚れがひどいものには「Heavy」などを選びます。
→ さらに、温度選択ボタンで水温を決めましょう!

 🔹 Hot(高温):タオルや下着、汚れのひどい衣類に
 🔹 Warm(中温):普段着におすすめ。色落ちの心配も少なめ
 🔹 Cold(低温):色柄物やデリケート素材、省エネしたい時に◎

 → 初心者には「Normal」+「Warm」がおすすめの組み合わせです。

6.コインを投入($2.00程度)またはカードをタップ
 → 最近はクレジット/デビットカード対応機も増えています。

7.スタートボタンを押す
 → コインやカード支払いが認識されたら「Start」または「Cycle Start」ボタンを押しましょう

💡補足:柔軟剤は必要?

アメリカの洗剤には柔軟剤成分が含まれているものも多いですが、香りを足したい人やふんわり感を求める人には別途柔軟剤の追加もおすすめです。
本当に色々な柔軟剤があって、日本と同じように香り足し用のビーズもあったりもします。
また柔軟剤については、実際に使用してみておすすめをブログにまとめようと思います!

■ まとめ:慣れれば簡単!最初だけちょっと緊張

最初は「どうしたらいいの?!」となるアメリカの洗濯機。私も最初はパニックになりました。
でも、仕組みがわかればとてもシンプル。
写真や手順を参考に、安心してトライしてみてくださいね!

では、また次回のブログでお会いしましょ〜✨

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