日本と違う!アメリカで風邪薬を買うときのルール👀
みなさん、こんにちは!
えみちゃんです。
日本はまだまだ暑さが続いているかと思いますが、もうミシガンは秋めいてきました🍂
まだ8月なんですけどね…
さて、今回はアメリカで風邪薬を購入した時のお話です!
日本では考えられないことがあったので、シェアさせてください💊
先日、夫が体調を崩したのでアメリカで定番の風邪薬?「Day Quil&Night Quil」をターゲットで購入しました。

この薬は、風邪の症状を和らげてくれるお薬で、眠くならないように調合された「Day Quil(日中用)」と眠くなる成分が配合された「Night Quil(夜用)」がセットになっているお薬です。
風邪薬と言っても、日本の総合感冒薬(パブロンやベンザブロックなど)とは少し違います。
パッケージにはインフルエンザの症状にも!的なことが書かれていたので、日本より強い薬なのかなと思います。(アメリカは医療費がかなりかかるので、市販の薬でしのぐことが多いそうです。)
無事にゲットしてセルフレジで会計したところ…なんと「身分証の提示」を求められました!
ニコニコで店員さんがきて、「ID?」と言われて、とっさに持っていたミシガンの運転免許証を渡しました。
そしたら、免許証裏面のバーコードをスキャンされてビックリ‼️
DayQuil&Night Quilのような薬には**一部の成分(例:デキストロメトルファン、プソイドエフェドリン)**が含まれており、乱用や違法薬物製造に使われることがあるため、アメリカでは購入に年齢制限や記録が設けられているそう。
- 購入は18歳以上
- 身分証のスキャンで年齢確認&購入履歴管理
これは法律で定められているため、セルフレジでも必ず店員が確認する仕組みになっています👀
パスポートでも大丈夫?
アメリカでは「政府発行の身分証」であれば大丈夫なので、パスポートでもOK。ただし、日常的には州の運転免許証や州IDカードを求められることが多いので、在米生活では免許証を作っておくと圧倒的に便利です。
ちょっとカルチャーショックだったこと
日本では「風邪薬を買うのに年齢確認される」なんて想像もしませんよね。しかも免許証の裏にあるバーコードをスキャンされるのは、ちょっとドキッとしました。アメリカ生活あるあるですが、「薬」=厳格に管理されるもの という意識が根強いんだと改めて実感しました。
ちなみに購入した薬の効き目はバッチリで、翌日にはおおよそ回復していました。
*治療ではなく、症状の緩和のお薬ですのでご注意ください*
皆さんもアメリカで風邪薬を購入される時は、身分証明証を持って行ってくださいね!
それではまた次回のブログでお会いしましょう💖